2024.2.3

SnowManのファンになってあっという間に4年が経とうとしている。

今ではすっかりアイドルの沼にハマっている私も

きっかけは10年以上も前、関ジャニ∞との出会いだった。

 

大学受験も佳境に入った冬休み。

第一志望校は正直厳しくて心が折れながらも、

ご褒美としていたのはドラマを見ることだった。

ドラマといってもその時やっていたものではない。

何年か前にやっていたもの。

その中の1つが「ヤスコとケンジ

何気なく見ていたときに目の前に現れたのは、

背の高い彼、大倉忠義くんだった。

自然な演技、綺麗な顔。彼がアイドルだなんて知らないままどんどん引き込まれていった。

今思えば受験があるのに何やってるんだと思うが、そこから調べて出会ったのが関ジャニ∞だった。全員の事は知らないけどズッコケ男道とか無責任ヒーローとか歌ってる人たちの中に大倉くんが⁈と半信半疑ながら、Jr.が好きだった友達に教えてもらって初めて見たMVは「ワッハッハー」だった。

 

そこで一目惚れしたのは他でもない、村上信五くんだ。

自分でも変わっている自覚はあるが、惚れたのはMV内に出てくる【ニヒルな笑顔】の村上くんだった。

夢中になって動画を探して、木曜にはヒルナンデスを見ながらお昼を食べて、夜にはよこひなのレコメンを楽しみにした。

私の青春はここからスタートと言っても良かった。

ちょうど8周年が終わる頃だった。

 

大学生になってかけがえのないエイター仲間と出会った。ライブには一緒に参戦して5大ドームを制覇して、時には札幌の雪がひどく延泊した事もあった。

そんなハプニングも全部楽しい思い出になったのは関ジャニ∞のおかげ。

社会人になってみんなとバラバラになってもいつだってエイトのおかげで繋がれた。

すばるくんの卒業の時は仕事に集中できなくて家に帰って1人大泣きした。

亮ちゃんが脱退する時は永遠なんてないと思わされながらも5人を必死に応援した。

SnowManを好きになってもいつだって心の中には関ジャニ∞がいた。

 

そんな彼らはここ数年、ずっと逆境と闘ってきた。そして明日、20年以上寄り添ってきたグループ名と別れ、新たなグループ名と共に20周年イヤーをスタートさせる。

 

こんなことになるなんて。今はただただ寂しい気持ちでいっぱい。

でも5人は計り知れないほどのもどかしさと寂しさと苦しさの中明日を迎えようとしているのだと思うと、今はこちらが前を向かねばと思わざるを得ない。

5人の絆はこんなことでは崩れない。

その自信だけはあるから。

20周年楽しみにしています。